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設定資料1

■はじめに

 

 小説「時のベル」は多くの音楽アーティストの皆様の楽曲の歌詞からストーリーを連想し、それを繋ぎ合わせることで一つの物語を作り出しています。本作「世界を夜を超えていく」もこの方式で作られている為、劇中は様々な楽曲が登場します。
 本項では、それらの楽曲についてご紹介いたします。
 各楽曲紹介では、各アーティスト様の公式サイトや歌詞サイトへのリンクを掲載しております。アフィリエイトリンクやバナーは掲載いたしませんが、もし興味を持っていただけたなら、各公式サイトからご購入いただけますと、アーティスト様への応援になるかと思います。

 

 

・何故引用する必然性があるのか?
 各アーティスト様の楽曲を「時のベル」の登場アイドル達が歌っているという設定を使っている為です。

 何も音楽がない状態を小説で説明することはほぼ不可能であり、もともと存在する楽曲を使った方がイメージがしやすいためです。

 

 

・自分の物と引用した物の区別がされているか?
 本編で使用されている楽曲名や歌詞は「」””などで区別されています。
 また意味合いだけを残し、ほぼ文章を書きなおしている場合もあります。

 

 

・自分の物と引用した物の主従関係がはっきりしているか?
 あくまで「主」は「時のベル」という小説であり、歌詞は劇中で読者のイメージを膨らませるために使っています。

 よって全ての歌詞は「従」の関係になっていることをここに表明しておきます。

 

 

・出所は明記されているか?
 当エントリーに楽曲の説明、及び出自を全て記載しております。

■アルバム紹介

『あの夏で待ってる』

ハイビスカス*シリアカス(五十嵐響子*渋谷凛)

 

■01 Lucy(インスト)
■02 Birthday/奥華子(ハイビスカス*シリアカス)
■03 ビードロ模様/やなぎなぎ(ハイビスカス*シリアカス)
■04 優しさの理由/ChouCho(渋谷凛)
■05 Chasing hearts/miwa(五十嵐響子)
■06 Summer Song/YUI(ハイビスカス*シリアカス)
■07 あいのうた/My Little Lover(ハイビスカス*シリアカス)
■08 disillusion/タイナカサチ(渋谷凛)
■09 Imaginary affair/kotoko(五十嵐響子)
■10 花風/aiko(ハイビスカス*シリアカス)
■11 君の知らない物語/スーパーセル(ハイビスカス*シリアカス)

 

 

■01 Lucy(インスト)

 

 アルバム1曲目を飾る曲で、ラテン語で「光」を意味する。
 本編ライブで使われる事はない。

 坂本真綾のアルバム「ルーシー」一曲目のインストゥルメンタル。

 

 

 

■02 Birthday/奥華子(ハイビスカス*シリアカス)

 

 ハイビスカス*シリアカスのユニット曲。
 劇中での作詞は皆口プロデューサー、作曲は浪川プロデュサーが担当。
 ド直球なバースデイソングだが、お互いがお互いを祝う曲になっているのがポイントの、事実上アルバム一曲目を飾る曲。
 第十二話で高森藍子の誕生日を祝う為に、ライブに先駆けてお披露目された。

 2ndシーズンでは、最終回の月海ライブの一曲目を飾っている。

 

★アーティストリンク「奥華子 OFFICIAL WEB SITE」 http://okuhanako.com/
☆歌詞リンク「歌詞タイム」 http://www.kasi-time.com/item-64078.html

 

 

 

■03 ビードロ模様/やなぎなぎ(ハイビスカス*シリアカス)

 ハイビスカス*シリアカスのユニット曲。
 劇中での作詞作曲は中村プロデューサーが担当。
 儚げな歌詞と力強いメロディーが、渋谷凛と五十嵐響子のポテンシャルを、極限まで引き出している。
 十話以降の二人の関係を暗示した曲であり、このアルバム前半の目玉。
 なお、作中で「やなぎなぎ・supercell」の楽曲は全て中村プロデューサーが製作している設定になっている。

 

★アーティストリンク「やなぎなぎ Official Site」 http://yanaginagi.net/
☆歌詞リンク「歌詞タイム」 http://www.kasi-time.com/item-59641.html

 

 

 

■04 優しさの理由/ChouCho(渋谷凛)

  渋谷凛のソロ。
 劇中での作詞作曲は中村プロデューサーが担当。
 アップテンポだが優しいメロディーのおかげで非常に繊細な曲へと仕上がっている、ニューカミンググレースの渋谷凛とは一味違った、まさにハイシリ凛の為の楽曲。なお劇中で「ChouCho」さんの楽曲は全て中村プロデューサーが製作している設定になっている。
 第六話のタイトルにもなっており、この楽曲の歌詞が凛と響子の関係を変える暗示になっている。

 

★アーティストリンク「ChouCho Official site」http://choucho-net.com/
☆歌詞リンク「歌詞タイム」http://www.kasi-time.com/item-60986.html

 

 

 

■05 Chasing hearts/miwa(五十嵐響子)

 

 五十嵐響子のソロ二曲目。

 劇中ので製作者はプロジェクト・バタフライエフェクトの有浦柑奈。「時のベル」の世界での柑奈は三年前にデビューしたシンガーソングライター。響子は中学時代から彼女のファンである。
 劇中で「miwa」の楽曲は全て有浦柑奈の制作という設定になっている。
柑奈自身が歌う曲も全て「miwa」で統一されている。
 小説内では第三話で楽譜が登場。第八話の海水浴ロケにも使われている。

 実はこの楽曲「来年の為」の歌。よって彼女のセリフは、この歌詞から着想をえてるものが多く、未来日記と言ってもいいだろう。

 

★アーティストリンク「miwa official website」 http://www.miwa-web.com/
☆歌詞リンク「歌詞タイム」 http://www.kasi-time.com/item-54519.html
 

 

 

■06 Summer Song/YUI(ハイビスカス*シリアカス)

  劇中での作詞は星空組の皆口プロデューサー、作曲はザ・キングダムの中村プロデューサーが担当した、いわば合作曲。
 渋谷凛と五十嵐響子が、最初に練習したユニット曲。
 はじめはお互いの力量差のために、あまり息が合わなかったが、この曲のイメージを通して、二人は徐々にお互いの距離感を掴んでいった。
 真夏をイメージした優しい曲は、二人が月海で過ごした日々の結晶。

 第二話、第三話はこの楽曲で構成されている

 

★アーティストリンク「YUI|オフィシャルサイト」http://www.yui-net.com/
☆歌詞リンク「歌詞タイム」http://www.kasi-time.com/item-34296.html

 

 

 

■07 あいのうた ~Swallowtail Butterfly~ /My Little Lover(ハイビスカス*シリアカス)

 

 ハイビスカス*シリアカスのユニット曲。
 劇中での作詞作曲はプロジェクトヴェスパーの関プロデューサー。
 非常に繊細かつ難易度が高い楽曲で、凛と響子が習得に長い時間をかけた曲。渋谷凛がアイドルを志すきっかけになったアイドル、高垣楓のプロデューサーの作詞作曲ということもあり、凛は燃えに燃えてこの曲の練習に挑んだ。
 響子は曲の意図をよく理解できなかったものの、凛からの感覚的アドバイスを、何とか自分なりに心に落とし込むことによって、この曲の雰囲気を体現することに成功した……らしい。劇中では第四話に登場している。

 

★アーティストリンク「My Little Lover」http://www.mylittlelover.jp/
☆歌詞リンク「J-Lyric.net」http://j-lyric.net/artist/a002616/l01fabf.html

 

 

 

■08 disillusion/タイナカサチ(渋谷凛)

 

 本編未登場

 作詞作曲は中村プロデューサー。

 内容は凛の苦悩と、そこからの脱却にかかっているようだ。

 「夜を超えていけ」という歌詞は、この物語のタイトルである「世界は夜を超えていく」にもかかっている。

 なおタイトルが「越えていく」ではなく「超えていく」である由来は、「昨日よりもっと新しい自分になっていけ」という、凛と響子の成長を願うタイトルであるからだ。

 

 

■09 Imaginary affair/KOTOKO(五十嵐響子)

 

 五十嵐響子のソロ曲。
 劇中での作詞作曲は皆口プロデューサー。彼女が五十嵐響子に送った、最初の一曲。

 平凡だって、歪んでいたってそれが証。
 これまでは想像上の出来事だった、アイドルとしての日々。
 嬉しいときも悲しいときも、どんなときでも響子らしく。
 そんな願いをぎゅっと詰め込んだ、贈り物のような歌。

 劇中では第四話のタイトルになっている。

 

★アーティストリンク「KOTOKO Official Web Site」

http://www.kotoko.asia/#&panel1-1

☆歌詞リンク
https://www.flashlyrics.com/lyrics/kotoko/imaginary-affair-69

 

 


■10 花風/aiko(ハイビスカス*シリアカス)

  ハイビスカス*シリアカスのユニット曲。
 作詞作曲は皆口プロデューサー。
 皆口P渾身の一曲であり、この夏を最高の想い出にしてもらいたいという願いと、いつまでも忘れないで欲しいと祈りが込められている。
 劇中では台風の夜、響子が凛へ自分の覚悟を見せる為に歌われた。その際、本来はユニット曲であったこの楽曲を、響子が一人で歌ってしまう。その苦い記憶をも封じ込め、花風は彼女達のために吹いていくだろう。

 

★アーティストリンク「aiko official website」 https://aiko.com/
☆歌詞リンク「歌詞タイム」 http://www.kasi-time.com/item-1972.html

 

 

 

■11 君の知らない物語/スーパーセル(ハイビスカス*シリアカス)

 ハイビスカス*シリアカスのユニット曲。
 作詞作曲は中村プロデューサー。

 もっともニューカミングレースに近い曲調を持った一曲で、渋谷凛のスペックを最大限に発揮した。響子の寄り添うような歌声がなければその魅力は半減されるため、まさに二人のための楽曲であると言えよう。

 七夕と天の川をテーマに持ち「世界は夜を超えいく」、第二十話までの総決算である曲ともいえる。だが、歌詞の内容は有り得たかもしれない「if」を描いており、彼女らにとってこれからアイドルの道を歩き続けることに意味を成した楽曲でもあった。

 ライブのラストナンバーとして歌われ「ハイビスカス*シリアカス」の伝説的な七夕ライブの最後を飾る。のちに発売されたアルバムでも最後に収録され、渋谷凛のファンの間で「君の知らない物語」を知らない人間はモグリだと言われるほど有名になった。

 

★アーティストリンク「supercell Official Web」 http://www.supercell.jp/

☆歌詞リンク「歌詞タイム」 http://www.kasi-time.com/item-43855.html

 

 

 

■12 ループ/坂本真綾(ハイビスカス*シリアカス)

 

動画サイト「dailymotion」

https://www.dailymotion.com/video/x2ia8

 

 ハイビスカス*シリアカスのユニット曲。
 作曲は中村プロデューサー。

 作詞は渋谷凛と五十嵐響子が自ら執筆した。

 本来は2016年一回限りのはずであった「ハイビスカス*シリアカス」の活動だが、凛と響子がもしも「来年もまたやりたい!」と心底願った時に、そのライブ権限を勝ち取る最後の試練にと中村プロデューサーが二人に用意しておいた楽曲。手渡された段階でまだ歌詞は存在しておらず、凛と響子がその中身を描く事で完成することとなった。

 はじめて歌詞の執筆を行う事で行き詰った二人だったが、塩見周子と橘ありすという二人の協力者を得ることでなんとかカタチになったようだ。

 月海ライブではアンコールで披露される。その時の凛と響子の衣装は、月海高校のセーラー服であった。ダンスも何もない、ただ二人の全てをこめた歌声が8/10の最後を静かに飾った。

 歌詞の内容は「ループ」の名の通り、出会いと別れを繰り返す二人の物語である。凛と響子はこの楽曲をライブでのみ唄いたいと中村プロデューサーに申請、それが受理されたためアルバムには収録されなかった。

 そのため「ループ」は一年に一度だけ聴く事のできる幻の曲となった。

 

★アーティストリンク「坂本真綾」*- Official web site 坂本真綾 【I.D.】-* http://www.jvcmusic.co.jp/maaya/

☆歌詞リンク「歌詞タイム」 http://www.kasi-time.com/item-229.html

 

 

 

 

 

 

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